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ヨガの効用

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ヨガは最安の健康投資

苦い思い出

 私は、若かりし頃、腰痛に苦しみました。ただ座っているだけなのに、じんじんと腰のあたりが疼く感じがし、痛みと不快感で憂鬱な日を過ごしました。当時、勤務地に近かった広島大学病院で診察してもらったところ、背骨の骨が飛び出している、しかも鋭角に飛び出ている。このようなことは通常起こり得ない。何か思い当たることはないか、とお医者さんに問われたのです。
 「そう言えば、田舎で子供の頃に屋根に登っては飛び降りる、という遊びをよくやっていました。」と答えました。先生は、「多分それが原因でしょう。これは骨と骨の間の軟骨が飛び出す、いわゆる椎間板ヘルニアとは違う。飛び出た骨が、傍を走っている神経を直接刺激するから痛みが出るんです。こういうケースの場合、一生治ることはありません。」というではありませんか。

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 こちらとしては、お医者さんがそう言うんですから、ただ「ヒエ~・・・」と言うしかないではありませんか。百年の不作、という配偶者を揶揄した言葉がありますが、文字通り、「百年不作の背骨」と巡り合ってしまったというわけです。

つらいコルセット体験

 その結果、コルセットの装着を命じられ、毎日、職場でも装着することになったんです。ただねえ、実際に装着したことのある方なら分かってもらえると思いますが、コルセットを装着すると、前かがみになるのがとてもつらく、思うように仕事もできないんです。ましてや運動など全くできません。もう一日中憂鬱で憂鬱で仕方がないんです。
 それで、ある時、「ヤケノヤンパチ」。ヒステリーを起して、「もう痛くてもいいからこんなものはつけない。山登りでもする」と心に決めて、職場の「山の会」に入部し、山登りを始めたんです。またその頃だったと思いますが、腰痛にいいというヨガを始めたんです。妻が通っていたヨガ道場に引っ張り込まれたんです。そうしたら、不思議なことに、痛みが増すどころか、気がついたときには痛みを全く感じなくなっていたんです。

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 軟骨でなく、骨が直接飛び出ていたんですから、医者の言うとおりなら、「一生治らない」はずです。それがなぜ治ってしまったのか、本当は、今でも何がどのように作用したのか、その理由は全く分かりません。

腰痛の元は脳にある?

 物理的な突起が原因ですから、自然に治ることは考えられません。山の会の方は、3年ほどでやめてしまいましたから、「70歳を越した今日まで再発しないのは、ヨガのお陰」と考えるしかありません。
 ヨガ歴はかれこれ30年近くになりますので、これが健康保持に役立っているという自覚があります。他に考えられるとすれば、開き直りにより、精神的なストレスがなくなったということもあるかもしれません。
 先頃、NHKの「ためしてガッテン」という番組で、2週続けて腰痛の問題を取り上げていました。この番組では、「腰痛の原因のうち85%は原因が不明」だというんです。そしてその不明の大部分は、「ストレス」によるものと結論づけていました。

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 たしかに、自分の若かりし頃の実体験と一致しているように思います。なぜならば、当時は、気楽な学生時代から、朝から晩まで机に座って仕事しなければならない、職場の仲間にも気を遣わなければならない、という環境の激変が、ストレスを引き起こしていたのかもしれません。事実、ストレスから胃潰瘍も患い、1ヶ月近く入院したこともありました。ストレスが引き起こした腰痛だと考えれば、「ヤケノヤンパチ」で山登りを始めたり、ヨガを始めたりした後に、腰痛が気にならなくなったことも、それなりに理解できるのです。
 ただ、このNHKの番組。いつも結論を最後まで先延ばしにするので、結論部分を見ないうちについウトウトしてしまい、番組終了後「結論は何だったの?」と聞く始末。どちらかが起きていればいいんですが、悲しいことに老夫婦。2人ともウトウトしてしまうんです。
 いずれにしろ、この腰痛の原因、それも「国民的な大誤解」の原因を突き止めてくれたことは、すばらしい成果と断じてもよいでしょう。国民病の原因を突き止めたんですから、ノーベル賞ものです。パチパチパチ!(拍手です)

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30年継続の効き目

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 実は、私の妻も若い頃腰痛持ちでした。ある時は、腰痛の余りの痛さにのたうちまわり、急遽、救急車で搬送されたこともありました。担架に乗せて運ぶんですが、マンションのドアは平面のままでは担架は通りません。本人は痛い痛いと悲鳴を上げるんですが、担架をほぼ垂直にして運ばざるを得ませんでした。今でもあの時の悲鳴が耳について離れません。
 そしてお決まりの通り、ベッドに寝たまま、腰の牽引です。腰にベルトを巻き、鉄アレイのような、重りを足の方向に向けて、一日中ぶら下げるんです。要するに、背骨を伸ばすということなんでしょう。随分原始的な治療法ですよね。歯医者に行ったら虫歯を抜くのにペンチをもってきて、立ち姿勢のまま、「腰がふらつかないように歯を食いしばっていろ!」と言われ、無理やり虫歯を抜かれたような原始的な方法です。

馬の虫歯?治療

 ここで思い出しました。獣医だった父が馬の歯を抜くとき、開口器を口にはめ、鉄の棒の先に凹凸の着いた専用の「治療機?」があったんですね。それでゴリゴリ擦ると、歯が抜けたんです。虫歯の治療だったのか、その他の目的だったのか、子供だった私には分かりません。でも、いくら馬だって相当に痛かったと思いますね。目をひん剥いて悶絶していましたからね。あの時の馬の目を、今でも忘れることができません。だから子供の頃の我が家には、抜いたあとの馬の歯がごろごろ転がっており、廊下でそれをオモチャ代わりに転がしたりして、よく遊んでいたものです。
 話が脱線しました。つまり、妻だけでなく、私も、「紅顔の美少年(^^*)からチョビッと年数を経過した頃」に、腰痛の体験をしています。ですから、腰痛の怖さと辛さは十分に分かっています。
 そんな2人がヨガに出会い、以来、30年以上も続けてきたのは、「腰痛の再発を防止するため」、その一点に尽きます。私は、そのような痛みの経験と、ヨガの有用性の両方を体感してきましたから、誰にでも自信をもって奨めることができるのです。腰痛のある方は是非にですが、腰痛のない方も、「腰痛の未然防止・健康保持」という両方の観点からも、是非ともヨガをする習慣を身につけていただきたいものだと思います。

覚えてしまえばお金はいらない

 ヨガは、やり方を覚えれば、自宅でもできるようになります。基本動作だけでもいいんです。朝起きて、自宅で僅か10分か15分、ヨガの基本動作をするだけで、一日中、爽快な気分を味わうことができます。更に言うならば、ヨガを習得する必要なんてありません。ましてや、極めるなんて思わないことです。私など、30年もやっているのに、今でも初心者コースでやっています。なぜなら上達することが目的ではなく、「健康を保持すること」、それこそが最大の目標だからです。

散歩は使う筋肉が限定的

 健康を保持するだけなら、僕は毎日散歩をしているよ、という人も多くいるでしょう。確かに、私もなるべく歩くように努めています。しかし、歩く動作というのは、動かす筋肉は極めて限定的です。

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 逆に、歩きすぎて関節炎を起こし、痛みを発症したという人も私の身近で知っています。その人の話を聞いてみると、「健康のために1万歩を目標に毎日歩いた」と言うんですね。しかも、「雨の日も、風の日も、それこそ雪の日も歩いた」と言うんですね。年齢は80歳を過ぎています。私は、「80歳を過ぎた人が毎日1万歩以上も歩いたら関節炎を起こすのは当然でしょう」と言いましたが、「医者にも同じことを言われた」と言っていました。「何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし」とは、このことです。
 ヨガは、普段はやらないような動作を、呼吸に合わせて静かにゆっくりと行います。この「普段は使わない筋肉を、無理をしないやり方で、呼吸に合わせてゆっくりと動かす」というところがミソなんです。人間の体についている筋肉は、使ってナンボです。使わないでいる筋肉は、インナーマッスルを含め、退化、劣化していくのは、人間も動物である以上、自然の掟です。入院し、ベッドで1週間も経つと、足の筋肉など見事なくらい痩せこけてきます。
 つまり、ヨガは、普段使わないでいる筋肉のすべて動員して、柔らかな動作のなかで、ゆっくりとときほぐしていく、それがヨガの真髄だと思います。万年初心者の私ですが、この程度のことなら、自信をもって言うことができます。

支払うコストは格安

 ヨガ教室に払う授業料は、1回につき、400円から600円というのが相場ではないでしょうか。都会では1回につき1,500円もするところがあると聞いたことがあります。
 当NPO法人の主催するヨガ教室は、1回につき400円ですから、最安値の部類に属するでしょう。これは、営利目的ではなく、地域住民の健康保持という観点から実施しているからです。私達のNPO法人が認証を受けた際にも、このヨガ事業は非営利事業として明確に位置づけがなされています。
 毎週1回1時間、ヨガ教室インストラクターの指導に従い、ヨガを実施することによって、腰痛を含む健康保持に効果があるとすれば、これほど格安な健康投資はないのではないでしょうか。400円という金額は、ほぼ立ち食いそばの値段と同じです。週に一度、立ち食いそばのお金を払うことによって、健康が維持できる。しかも、ヨガの手法を覚えれば、自宅で気軽にポーズをすることができる。更に更に、ヨガは一切、器具というものを必要としないんです。

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 テレビコマーシャルなど見ていると、ぶら下がり健康器やらルームランナーから始まって、最近では、ツイストのように腰回しをするような器具も販売されています。どうしてあれほど器具にこだわる必要があるのか不思議でなりません。どうして私達は、次から次へと出てくる健康器具の虜になってしまうのでしょうか。売り方の巧みさもさることながら、新たな器具を追い求める私達自身にも、少なからぬ責任があるような気がします。

 翻って、ヨガ。ヨガは、器具というようなものを一切必要としません。強いて言えば、一つ、ヨガマットでしょうか。それも1,000円程度です。何年も使えます。もっと言えば、ヨガマットすら必要としません。私は、20年間、バスタオル1枚だけで通しました。
 これほど安くて効果的な健康法というものが他にあるでしょうか。NPO法人としても、このような手軽で健康保持効果の高い手法を広く普及させることは、十分に社会的な意義があると考えています。
 今後、高齢者は、益々増えていきます。医療費の増大も懸念されています。私達のNPO法人は、高齢者の健康保持の観点からも、医療費低減の観点からも、低額で提供することは十分に社会的意義があると考え、実施することにしたのです。

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