FrontPage

地域の皆様に少しでもお役に立てば、という気持ちからこのヨガ教室を始めて、既に10年が経過しました。最初は生徒数も少なく、どうなることやらと心配しましたが、何とか軌道に乗ってきました。と思ったら今度はコロナの洗礼。数カ月で収束するものと思ったら、意外や意外、2年以上続いて、今は第7波の洗礼を受けています。この間、会場のアスカル幸手の休館などもあり、厳しい運営状況が続きましたが、何とか持ちこたえることができました。
私どもスタッフはすべて75歳以上、代表の私(島田)も今年令和5年9月には80歳となります。いつお迎えが来てもおかしくないメンバーたちですが、何とか皆ヘナヘナヨタヨタ頑張っています。少しでも地域の皆様のお役に立てるなら、これに勝る喜びはありません。(R4・7記)
(肩、首がラクになる10分ヨガです)
ヨガ教室の責任者を紹介します。
幸手げんき社では、地域の人たちの健康増進を図るという観点から、ヨガ教室を開催しています。このヨガ事業を推進していくためには、インストラクターの確保、教室の手配、広告宣伝、回数券の発行、受付け、料金の徴収及びその清算など、多様な業務を処理しなければなりません。そのためには、これらの業務を統括する責任者が必要になります。

その任に相応しい人物として、嘗て、少年サッカーチームのコーチを務められた林悦夫氏が担当することになりましたので、ご紹介させて頂きます。氏は、真冬でも毎日1万歩の散歩を欠かしたことがないとのことです。
<ごあいさつ>
飲み仲間に誘われて、羽は弱いけれど、その一翼を担うことになりました。地域の人々に少しでも貢献できれば、と頑張るつもりです。
ヨガの経験はありませんが、総括責任者という立場から、ヨガをされる方々のお役にたつよう心がけて参る所存です。どうか一人でも多くの方々が参加してくださるようお願いいたします。

約9年間、一緒にこのヨガ教室の運営に携わってこられた樋口信夫さんが、令和4年7月9日急逝されました。享年80歳。いつも受付で皆様をお迎えしていた方です。私ども全員が後期高齢者ゆえ、いつこのような事態が生じるのか、一抹の不安を抱えておりましたが、まさかこのように早くに突然の訃報に接することになるとは思いもよりませんでした。
樋口様、長い間本当に有難うございました。通夜の日も、告別式の日も、悲しい雨が降りしきっていました。が、出棺の際、突然晴れ間がのぞき、まるでヨガ教室の皆さんに最後のお別れをするかのようにして去っていかれました。
今後は、残されたスタッフたちが、老体に鞭打ち、体力の続く限りこの教室の延命を図っていきたいと考えております。(R4.7・15記)
a:42603 t:3 y:7