初登場のYumi先生です
初登場のYumi先生です
バドミントン大会で大混雑
今日も朝から雨模様。例年、9月と言えば秋、「天高く馬肥ゆる秋」のはずです。でも、今年は何か変です。気象庁の発表によれば、9月になってから晴れた日はたった2日しかないというんです。
雨の日は、ヨガ教室も寂しくなります。当たり前ですよね。参加者の立場からすれば、何も雨の日に出かけてまでヨガをやる必要はない。一日くらいヨガをやらなくても死ぬわけではない。家でごろ寝してテレビでも見てた方が楽だ、という思いでしょう。
そんなことを考えながら会場のアスカル幸手に到着しました。到着と同時に、ガーンと頭をぶん殴られたような気になりました。駐車場が満杯だったんです。焦りました。私たちスタッフは、こういう満車状態でも対処法を知っていますが、生徒さんたちは、必ずしも慣れているわけではありません。
新人のYumi先生に至急連絡
しかも、今日のインストラクターは、初登場のYumi先生です。駐車場が満杯の時の対処法を知りません。急遽、メールを送信し、「道路反対側のウエルス幸手の駐車場」に停められる」旨を伝えました。
メイン会場を覗いてみると、中学生くらいの生徒たちが20組くらい、バドミントンの試合をしていました。一瞬、「今日は木曜日なのに、学校はどうしたんだ?」なんて思いましたが、すぐに今日が祭日であることに気づきました。
そうです、今日は「秋分の日」だったんですね。この日を境にして、昼と夜の長さが逆転し、日一日と夜の方が長くなるんですね。段々夜の方が長くなるなんて、何だか寂しいですよね。春分の日の気持ちと真反対の気持ちです。
なぜ気分御落ち込む秋分の日がおめでたい祭日になるのか、なんて考えると不思議です。私は真面目で勤勉な学生でしたし、サラリーマン時代もこんな真面目なサラリーマンは見たことないと絶賛されるくらいでしたから、休みの多いことは大歓迎でした。だから、休みの理由なんて考えたこともありません。国鉄と言われた頃のストライキも大歓迎でした。1週間くらいぶち抜きでストをやった時には、心の中では万歳三唱をし、顔では「仕事に行けないよ。困ったな~」なんて顔をしてました。
それにしても昼と夜の長さが逆転する地球って、本当に不思議な存在ですよね。ま~るい球体の上に文字通り万物が乗っているなんて、考えてみれば不思議です。引力というものの存在に気づかなかった昔に、ガリレオが牢屋にぶち込まれたというのもうなずけます。
しかも、この地球って、その誕生以来、北極と南極の極が2回ほどグルリ~ンと逆転したんだそうです。信じられます?台風だって北半球の台風は左回りに回転しているのに、南半球の台風は、右回りに回転しているんです。私は、いくら考えてもその理由が分かりませんでした。同じところで発生した台風が、途中、どこで風向きを逆転させるんだろうなんて考えると、それこそ頭がくるくる回りそうでした。よく考えてみれば、北半球と南半球で発生する台風は、発生する場所が違うんですね。北半球で発生した台風が南半球に行くことはない。逆もまた真です。でも、それも不思議です。
Yumi先生の到着です
あ、ヨガの話でしたね。今日のインストラクターは、初登場のYumi先生です。
何とかメールで連絡もつき、無事到着となりました。このYumi先生、名前だけ見ると、もしかして外人?と勘違いしてしまいそうですが、純粋な日本人です。
これまでダンスのインストラクターを10年ほどされていたとのことで、そこで使っていた名前がYumiなんだそうです。
ダンスのインストラクターをされていただけあり、大勢の生徒の前では堂々とした指導ぶりでした。大勢の人の前で話すというのは、慣れですから、そういう経験があるかないかの違いは大きいですね。
◆因みにYumi先生の紹介は→こちらから
テレビなんか見ていていつも感心するのは、大勢の人の前で歌う歌手です。歌手ってどうして歌詞を間違えないんだろうと不思議で仕方がありません。自分の持ち歌ならともかく、他の歌手の歌を間違えずに歌ってしまうあの能力は一体どこから来るのでしょうか。単なる慣れでしょうか。私のように臆病で繊細で真面目だけが取り柄の人間は、何百人の観客の前で歌うなんてことになれば、心臓はパックンパックン、歌詞の方は北原ミレイじゃありませんが文字通りオンボロロ、オンボロボロロ~になってしまうはずです。
例えば、島津亜矢なんて歌手がいます。自分の持ち歌はあまりヒット曲がないようですが、他の歌手の歌を歌わせるともう抜群にうまい。しかも、歌詞を間違えません。今度お家にお尋ねして、爪の垢をちょっとでもいいから譲っていただきたいと思っているんです。
■島津亜矢さんの歌は→こちらから
■北原ミレイのオンボロロの歌「石狩挽歌」は→こちらから
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