3月最後のヨガ教室です
3月最後のヨガ教室です
今日は、3月最後のヨガ教室です。先月も、最後に酒寄先生に最後の教室を担当していただきましたが、今回もまた、月末最後の締めは酒寄先生ということになりました。
参加者集は全部で23人。今日は天気も良く、しかも桜は8分咲き。東京の桜は、既に満開で、早咲きの影響で上野公園の整備が間に合わず、関係者は大慌てとの報道がなされていました。
このヨガ教室近くの幸手権現堂桜堤の桜も8分咲きですから、お花見に繰り出す人も多いだろうと思っていました。予想通り、木曜日で酒寄先生の出番にもかかわらず、生徒数は、23人と意外に伸び悩みました。
因みに、ヨガ教室を開催してから今日までの参加者数の推移は、右の表のとおりです。開催初日は、14人とかなり不振でした。でも子供は小さく生んで大きく育てろとの諺もありますから、気にしないことにしましょう。1月は10回開催しましたが、参加者数は、13人から28人まで、かなりブレのあるのが特徴です。平均参加者数は、19.7人。20人を下回っています。
2月は、8回開催しましたが、参加者数にブレが少なくなっていることが読み取れます。また、初日を除き、毎回20人以上の参加者を確保できるようになっています。平均参加者数も、21.1人と20人を上回るようになってきました。
収支の安定という観点からも、今後は、毎回20人以上、できれば平均30人の参加者確保が基本目標となります。私たちNPOの主たる活動目標は、あくまでも高齢者や障害者の活動の場を作ること、独居老人の見回り、子育てママの支援などですから、これらの活動を行うためにも、経営基盤の確保は是非とも必要なんです。
ヨガ人口を増加させるためには、積極的にPRすることが重要です。その手段として、林悦夫ヨガ総括責任者を中心に、新聞の折り込み広告やポスティングなどに積極的に取り組んできました。確かに、これらの活動によって、確実に参加者は増加しつつある実感があります。それでも、最大の宣伝効果は、いわゆる「口コミ」、参加者自身による「口コミ」、これに勝る有効な宣伝媒体ではないのではないかという気がしています。つまり、自分がやってみて「健康の維持・向上に有効である」ということを実感した人が、直接、隣人・知人に口コミで宣伝して頂く。これに勝る宣伝広告はないと思います。その意味からも、今後ともヨガ教室の充実に力を入れていく必要があると考えています。