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雨の日のヨガは久しぶりです

雨の日のヨガは久しぶりです

朝から無情の雨

 今日は、朝からしのつく雨。夜明け前から降っていたのが、いつになってもやむ気配がありません。出かける前から嫌な予感がしました。雨の日は、自転車の人が来られないからです。

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 このまま雨が降り続いたら、せいぜい15人程度か、と危ぶみつつ出かけました。そしたら意外や意外、32人もの生徒さんが来てくれたんです。しかも、幸手市に隣接する久喜市から、歩いてこられたという方までいました。距離は優に3km位あるのではないでしょうか。主催者としては、そういう熱心な方には、何か特別賞でも差し上げたいくらいのものです。
 さて、本日のインストラクターは、写真でご覧の米山先生です。男性から見れば、恋人にしたいようなチャーミングな女性です。でもこの先生、オートバイで全国を駆け回っているんだそうです。ツーリングというやつですね。彼女のFacebookを見ると、新潟の瀬波海岸の砂浜で夕日を浴びながらヨガを楽しんでいる、なんて写真なども掲載されていました。興味のある方は是非そちらの方もご覧ください。

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 もっとも、この米山先生、結構力は強いらしいんです。オートバイの免許をとるとき、教習場の教官が「こんなか弱い女性では横倒しのオートバイを起こすこともできないだろう」と心配そうにみていたんだそうです。その時に、いとも簡単にヒョイ!って感じで持ち上げたらびっくりしていた、という話、以前にこのブログで紹介したことがありましたよね。
 そうです。彼女は、ヨガで鍛えた基礎体力があるんだと思います。何事もそうですが、大勢の人前で教えられるようになるためには、陰で相当の努力が必要だと思います。インストラクターになるために、日々大変な努力をされたんでしょうね。

参加者に那須の里芋をお裾わけ

 ところで、今日は、私の田舎で作った里芋を参加者全員にお配りすることにしました。1人7個程度です。家族で食べたら、せいぜい一食分程度でしょうか。でも、量よりも、気は心です。
 手前味噌で恐縮ですが、この里芋、自分で食べてみると本当に美味しいんです。これまで里芋というのは、スーパーで買ってくるもの、と思っていましたが、実際に自分で作ってみてびっくり。「こんなに味が違うものなのか~」という感じ入った次第です。
 食べた時に、歯で噛む必要がないくらい柔らかい。しかもねっとりしているんです。こんなに美味しい里芋なら、是非、皆さんにも食べていただきたい。写真でご覧のように、たくさん収穫できたんです。でも、ここに写っているのは、全体の半分くらいだと思います。全収穫量は、全部でダンボール7箱分ありましたからね。

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処分に困る親芋

 でも、ひとつ悩みがあるんです。里芋には、必ず親芋というものがついているんですね。この親芋というもの、小芋に比べると、どう贔屓目に見ても一味落ちる。従って、配れない。本日も、皆さんにお配りしたのは、すべて小芋ばかりです。残った親芋はダンボール箱に2箱分くらいはあるでしょうか。誰が食べるかですって?自分で食べるしかありませんね~。親芋ばかり食べていたら、里芋嫌いになってしまうかもしれません。
 世の中は広いですから、中には、この親芋が好きだという人もいるかもしれません。私も、身びいきかもしれませんが、親芋、嫌いではありません。だから、食卓に出されればいくらでも食べます。でも、嫌いじゃないといっても、ダンボール箱2箱分の親芋を食べるとなると、やっぱり少々うんざりしますね。
 誰か、近くにお住まいの方、NPO法人の事務所の方まで取りに来てもらえないでしょうか。いくらでもお分けしますよ。

那須で紅葉見物

 ところで、今日お配りした里芋、直前の3連休を利用して那須の家に2泊して収穫したものなんです。娘の家族4人同伴です。農作業の合間、折角那須に来たんですから、みんなで紅葉見物をしようということになりました。

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 紅葉の時期の那須は、観光客で混雑しますから、昼の時間帯を避け、朝早く出かけようということになりました。早朝、まだ薄暗い6時前にスタートしました。国道400号で関谷、塩原温泉街を通り、会津西街道を下り、五十里ダムを見学しました。その後、川治温泉、龍王峡を経て日塩有料道路に入ったんです。この有料道路、別名、日塩紅葉ラインとも称されているくらいですから、モミジのきれいな街道なんですね。
 写真は、紅葉ラインの出口、塩原温泉に近いところにある「白滝」という綺麗な滝のある周辺で撮ったものです。すばらしい紅葉だと思いませんか。こんな紅葉を見られるんなら、600円の通行料は安いですね。

 でも、考えて見れば不思議なものです。私が子供の頃、このような紅葉という自然現象は当然あったはずですが、その当時、紅葉見物なんていう言葉、全くありませんでした。そもそも観光見物なんていう言葉も聞いたことがありませんでした。
 だって、私の家の前の道路、今は国道400号なんて格好のいいこと言ってますが、当時は、砂利道でした。私の叔父がシベリア抑留から帰ってきて、「道路工夫」として、道路のアナポコに砂利を掻き寄せて修復する作業をしていたんです。当時は、馬車や荷車が全盛の時代でした。
 そんな時代ですから、観光とか、紅葉見物なんて言葉はなかったんですね。「そんな暇があったら、畑仕事でもしろ!」と一喝されかねない時代でした。人生70年、1人の人間が生まれてから死ぬまででも、社会は随分大きく変化するものだと改めて実感せざるをえません。

いい時代に生を受けました

 自分の人生を振り返って、幸福な時代を生きたような気がします。父母の時代は、戦争の時代でしたが、私は、戦争のない時代を過ごすことができました。70歳になって思うことは、健康で生きてこられたこと、これが最大の感謝です。その原点は、20年以上に亘って、妻と一緒にヨガを実践してきたこと、これに尽きると確信しています。2人とも、風邪をひく以外、病気らしい病気なんて一切したことがありません。
 私が敢えてヨガ教室を始めたのも、健康で長生き、これを少しでも多くの皆様に知って頂き、実践してもらいたいと思ったからなのです。

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