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オダカヨガ、セパタクローの初体験

オダカヨガ、セパタクローの初体験

オダカヨガの初体験

 10月最後のヨガ教室は、「オダカヨガ」です。インストラクターは、斉藤先生です。この斉藤先生、新たにオダカヨガの技法を習得し、普及に努めておられるんだそうです。

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 既にこの教室でも何度か実施してはいますが、私自身は、一度も体験したことがないんです。というのは、斉藤先生、これまで平日の担当ばかりで、日曜日のレッスンはなかったんです。平日は、生徒数が多く、私どもスタッフは、参加できないことが多いんです。ところが、土曜、日曜は生徒数が少なく、私どもスタッフも楽々参加できることが多いんです。
 というわけで、私も、今日初めてオダカヨがなるものを体験することができました。

くねくねポーズ

 ヨガ終了後、このオダカヨガなるもの、どういうものなのか、斉藤先生に聞いてみました。「おだかというのは人の名前ですか?それは日本人ですか?」なんて、聞いてみました。
 そしたら、「外人の方です。オダカというのは、英語でナンテラカンテラ~・・・の略で、その英語の頭文字をとったものなんです」なんて仰るではありませんか。このナンテラカンテラの部分は、英語表記をされたんですが、無学にして、聞き取れなかったので、あとでインターネットで調べてみました。でも、どこにも英語表記がないんです。どなたか教えてもらえませんか。

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 このオダカヨガの創始者は、ロベルト・ミレッティというイタリア人で、元イタリアの空手チャンピオンなんだそうです。ヒエ~、空手のチャンピオンが、創始者なんですか~、なんてびっくりしていると、「この先生が来日し、横浜で直接指導してくださったんです。その時に私も参加し、200時間の講習を受けて免状を頂いたんですよ。」なんて仰るんです。
 ヒエ~、横浜まで!200時間もかけて!と、ただひたすら驚くしかありませんでした。200時間到達までには、都合2週間くらいかかったそうです。因みに、インターネットでどれくらいお金がかったのか調べてみると、「350,000円」なんていう記載がありました。またもやヒエ~、です。私の年金の何ヶ月分でしょうか。
 ところで、オダカヨガのインストラクターはみな「鷹」、「熊」などの禅名を持っているんだそうです。鷹にしても、熊にしても、どちらも獰猛な感じがします。斉藤先生は鷹なのか熊なのか、密かに想像してみました。多分、熊ではないと思います。

オダカヨガの特徴

 インターネットで調べた知識です。それによれば、オダカヨガについて、「禅の経験から生まれたこのヨガは、伝統的なヨガをべースにダイナミックな動きから生まれる流れる波のようにアーサナからアーサナへムーヴするようにフロースパイラルウエーブを表現していきます。」なんて解説が載っていました。
 「調和のとれた、強い体を作り出すスパイラルウェーブの動きは、いかなるポーズにおいても緊張が無く精神の静寂をもたらします。」とも書いてありました。
 この波ですが、「ウエーブには、ripples(さざ波)、point break(波の頂点)、back wash(引き波)、vortex(渦)、roller(大波)の5つの波があり、この5つの波のリズム(波の力学)を用いることにより、思考による動きの制限を取り払い、流動性をもってより深く安定したポーズへと導く」んだそうです。
 何だか小難しそうな解説ですが、要するに、体をくねくねさせ、柔軟性を鍛えるには最適のヨガであることだけは間違いなさそうです。

セパタクローなるものも初体験

 今日のヨガ教室を開催したアスカル幸手で、たまたま「全日本学生セパタクロー選手権大会」なるものが開催されていました。私は、この「セパタクロー」なんて用語、初耳です。セ・リーグとパ・リーグのタクロー大会みたいです。

せぱ5

 どんな競技なのか、会場を覗いてみました。そしたら、小さなボールを足で蹴って、相手の陣地に入れるんですね。バレーボールのコートのような雰囲気で、中央にネットが張ってあります。手を使うことは反則のようです。見ていると、使うのは足と頭だけで、これらを器用に使っています。
 野球の親分みたいな小さなボールを、足と頭で操って相手陣に入れるんですから、相当の運動神経がないといけません。かなりのジャンプ力も必要です。「空中の格闘技」とも言われているんだそうです。こんなに激しい競技では、女性は無理なのではないかと思ったら、しっかり女性チームもありました。

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 女性チームも、足でボールを器用に扱っています。結婚前に鍛えたこんな足で一発蹴られたら、男といえども、悲鳴を上げるでしょうね。気の弱い私など、気絶するしかありません。でも、右のような美しい女性に一発蹴られるなら、「是非お願いしたい」なんて男性も少なくないことでしょう。私にも、尻のあたりに是非お願いします。
 私は足の使い方には、自信のある方です。寝たまま、近くにある新聞やチラシを足の親指と人差し指で挟んで、ひょいと持ってくるなんて技は、かれこれ40年も前から習得しています。よく器用貧乏と言われたものです。いつもこういう動作を手本として見せていたせいか、最近は、妻も真似をして器用に足を使うようになりました。冷蔵庫の一番下の引き出しなんかも、足で器用に閉めるようになり、手で閉めている姿なんてめったに見なくなりました。「あれから40年!」の成果です。

女性でもハイジャンプ

 でも、現実は厳しいですよ。体育館で見ていたら、女性でも、ネットの近くまでジャンプし、ボールを相手陣に蹴り込んでいます。ジャンプのあとは床に落ちますから、打ち所が悪いと怪我をしてしまいそうです。最近の軟弱な若者に、こういう激しいスポーツが流行っているのは意外でした。

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 いや、本当は流行っていないのかもしれません。だって、今日のチームは、「全日本」と謳っているのに、チーム数はそれほど多くありません。
 対戦チームは、下の写真でお分かりのように、16校のようです。室蘭や尾道なんかからも来てるんですね。こんな草深い幸手くんだりまで来て頂き有難うございます。
 彼ら、名前からするとどうやら大学のチームのようです。チンケル大学、いや、カンチル大学とか、TAK・TAK大学、それにラポラ大学なんていう名前もあります。
 それにしても、麗々しく「全日本」とか「選手権」とか大書してある割には、対戦チームの表示がいかにも貧弱です。この張り紙もクシャクシャで、その辺に落ちている紙を使って、急場凌ぎに書いたような感じで、見ただけでショボクなりそうではありませんか。
 因みに、インターネットでカンチル大学を検索してみると、そんな大学名はありません。その代わり、「KANCIL HOUSE ~北海道大学セパタクロークラブ・カンチル 」なんていう表記が出てきました。ということは、北大のカンチルクラブということでしょうか。
 TAK・TAK大学も調べてみました。そしたらそんな大学もありませんでした。その代わりに、「TAK-TAKは2002年に創立されました。札幌市の北区、東区の小中学校の学校開放を中心に活動しているセパタクローサークルです。メンバーは北大生を中心に、他大学の学生や社会人まで幅広い年齢層が所属しています。見るのも、やるのも楽しいセパタクロー、興味があったら是非ご連絡ください。」なんていう記述も見つかりました。多分これのことなんでしょうね。そうすると、カンチルとTAK・TAKチームということですね。北大生は、両方に所属しているんでしょうか。不思議です。

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 最後に、ラポラ大学を検索してみました。これも、同じくそんな大学はありませんでした。代わりに、「Sepak Takurow Club゛RAPORA”北海道大学を中心としたセパタクローサークルです。札幌市内の小中学校で火・木・土曜日に活動しています。」なんていう記述が見つかりました。
 要するに、北大を中心に活動している同好会的なチームのようです。北海道は雪が多く、従って、室内競技が盛んなのかもしれません。それにしても、この手書きのチーム名、えらく粗末で、字も下手くそです。もう少し、「全日本」「選手権」に相応しい看板にして頂いた方が、みなさん元気が出ると思うんですけどね~。マイナースポーツの悲哀なんでしょうか。
 マイナークラブの皆さん、これからもセパタクローでヒパタクゾーなんて言わず、頑張ってくださいね。

 

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