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またまたまた雨の木曜日です

カテゴリ:雨

またまたまた雨の木曜日です

木曜は雨の特異日か

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 何ということでしょうか。先月、このコーナーで木曜日は雨ばかり、と嘆き節を語ったばかりだというのに、今日もまた雨。今年の1月以来、この2ヶ月間、木曜日になると、天気が悪い。呪われた木曜日と言いたくなる位に雨続きです。なんせ週間天気予報で、1週間後の木曜日の天気が「曇りのち雨」と出たら、1週間全く変わらないんです。
 天気予報なんて、通常、2日後の天気予報でさえ外れることが多いというのに、1週間後の予報がそのままピタリ、というのは異常、超異常です。何事によらず、当たればいいというものではありません。当たっていいのは宝くじと馬券と、相場は決まっています。それに、腹の立つのは、前後の水曜日と金曜日が晴れることが多いということです。前後も雨なら、あきらめもつくというものですが、前後の日が晴れなんてひどすぎます。晴れ、雨、晴れ。又は晴れ、曇り、晴れ、というパターンなんです。

木曜はヨガの定例日です

 ヨガ教室は、水曜日と木曜日を定例日としていますから大いに打撃です。参加者が明らかに減ってしまうんです。

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そりゃそうですよね。ヨガは、わざわざ雨や霙混じりの日に出かけなくても、天気の良い時にやれば済む話です。激減するのは当然です。自転車で来る人は、雨の日はほぼ100%お休みです。そういう次第で、今日も早朝は曇でしたが、私たちが家を出る9時半にはもう雨が降り出していました。しかもやたらと寒い。山沿いは雪との情報ですから、当然でしょう。それでも参加者は、26人も来てくれました。
 それにしても、最近の天気予報、本当に当たりすぎです。多分、理由は2つあると思います。一つは、冬場の天候は安定している、ということ。「春に3日の晴れなし」、とか言いますね。春は晴れが長く続かない、という気象言葉のようです。3日程度のサイクルで、規則正しく、気候が変わるということでしょうね。
 2つ目の理由は、気象衛星のせいではないか、という気がします。日本の気象衛星は優秀ですから、気象衛星で、雲の動きなどが正確に捕らえられるようになったんです。しかも、今のコンピュータ、データの計算を兆の単位を超え、京の単位でやっていたと思ったら、今度はその上の垓(がい)とかいう単位で、コンピュータ処理をしているんだそうです。垓なんて文字、どこかで見かけた記憶はありますが、文章の中で使ったこともありません。普段使える用語じゃありません。

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 億や兆の単位だって、頭が混乱して計算できないというのに、垓だなんて言われてもねえ。因みに、この数字の単位、もっともっと単位をあげていくと、最後の頃には、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数という単位になるんだそうです。無量大数が最後です。数字の単位に、「不可思議」だの「無量大数」なんてものがあるなんて、それこそ摩訶不思議です。笑ってしまいます。是非「あら不思議」という単位も加えて欲しいものです。100不可思議×58無量大数なんて呼ぶんでしょうか。その答えは、5800大阿呆かもしれません。

気象衛星と言えば

 気象衛星と言えば、私もその昔、1日だけ計測器を借りて、衛星から送られてくる電波をキャッチする作業をしたことがあります。道路管理センターというところで、東京をはじめ全国主要都市の地下埋設物件を管理していたんですね。電気やガス、水道、NTTなどの通信ケーブルを図面上で表示するシステムを作っていたんです。それらの埋設物件の位置を、衛星から送られてくる電波によって、より正確に特定できるようにしよう、というわけです。

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 ビルの谷間では、空が余り見えませんから、渋谷の松濤なんていうお金持ちの集まっているようなところでやったんです。お金持ちの家は、お屋敷が広いし、ビルが殆んどないからです。私の家のように、猫の額なんて言ったら、猫に叱られそうな家とは違うんです。そういう場所で、どれくらい正確に位置の特定ができるか、なんてことを測定してみたというわけです。
 2つの衛星では、位置の特定はできません。3つの衛星から同時に送られてくるデータでは一応可能になりますが、余り正確とは言えない。4つの衛星から同時に電波をキャッチできると、極めて正確に位置の特定ができる、なんてことをその時に初めて実体験で知りました。埋設物件の位置データが正確につかめれば、補修などの際、道路の掘削なども必要最小限で行うことができるなど、利点も多いんですね。

唯一の男性インストラクター

 あ、今日は柄にもなく、かなり真面目な話になってしまいました。今日のヨガの先生は、榎本先生です。ここのヨガ教室では、唯一の男性インストラクターです。株式会社ヘルシーアカデミー社長の長男です。この会社、元々は社長の酒寄清美先生が始めた道場です。この息子さん、確認したことはありませんが、専務取締役といった立場にあるのではないでしょうか。体の柔軟さにおいては、既に社長の技量を越えたと思います。写真でご覧いただけますように、文字通りタコなどの軟体動物に近いと言ってもよい位に柔軟です。

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 もちろん私も柔軟さにおいては引けをとりません。妻に言われることは、何事も逆らわずにハイ、ハイと答える柔軟性。この技量は抜きんでています。意思力の柔軟性も人後に落ちません。元旦に堅く誓った今年の目標。3日と持たず、柔軟に目標をすぐに変更します。精神の柔軟性と言ってもよいでしょう。このような柔軟性を持っていれば、人に騙されるということはないはずです。

騙されると言えば

 人に騙されると言えば、最近、人に騙される人、本当に多いですね~。今でも振り込み詐欺なんて、古典的な騙しの手口で騙される人が結構いますからね。現金で400万と600万、合計1千万円も騙されたなんて人もいます。しかも、家にその現金が置いてあった、なんて聞くと、毎日どうやって寝ていたのか、と不思議でなりません。
 私は、家に50万でも置いてあったら、心配で心配で寝付けません。米櫃に入れようか、タンスに入れようか、それとも抱いて寝ようか、と大いに迷うはずです。

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 でも、1千万円もの大金です。こういう人は、毎日、この1千万円の束、どのように管理していたんでしょうか。私は、いつも騙される人の年齢に注意しているんです。80歳過ぎの人は少ないですね。80歳を過ぎると、もう耳も遠くなるので、「エ~、ナニ~?マゴがどうした~?エ~?マゴがまごまごしている?」なんてやってたら、詐欺師も疲れるばかりでしょう。それに子供の世代は、既に50歳くらいになってますから、そろそろお役御免の世代です。
 ですから、被害にあるのは、大体、60歳代、70歳代の親世代です。私も70代ですから、一番騙されやすい年齢です。この年代が騙されやすいのは、幾分頭がボケてきたこと、加えて、自分の子供が会社でそこそこ重要なポストに就き、お金の失敗に絡みやすい年齢になっている、ということが関係していることと関係があるかもしれません。「会社で、お金を使いこんでしまった」なんていうのがその典型です。「バカ息子ならさもありなん」と、思うんでしょうね。バカ息子ほど可愛い、というのは親心です。娘がお金を使い込んだという話は、まず聞いたことがありません。女性は、それほど重要な立場にいないということかもしれません。

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 それにしても、騙すほうのテクニック、本当に素晴らしいです。先ず家族関係を下調べします。お互いに役割分担をして、息子役、会社の上司役、弁護士役、警察役など、言葉巧みにその役を演じる。彼らは皆、詐欺に加担せず、役者や声優の世界に身を投じれば、一角の俳優、声優になれた筈です。

恥ずかしながら

 恥ずかしながら、私も、昔騙されましたね。まだ牛や馬で稲代掻きをしていたような農村で、すくすくと育った私です。とびきりの純情でした。上京したての頃、丸坊主の頭で山手線で座席に座ったんです。そこそこ混んではいましたが、ギューギューというわけではありません。その時、うら若き女性が私の前に立ったんです。そしたら、最初すりすり程度だったんですが、徐々に私の太ももを挟み込むできたんです。男ですから嬉しいには違いありません。でも、上京したてです。嬉しいという気持ちよりも、恥ずかしくて、顔を上げることもできませんでした。そういう時代の頃の話です。

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 夕闇迫る5時頃だったと思います。夕焼けが美しかったことを覚えています。下宿の近くを暇そうに散歩していたんです。多分、アホ面してたんでしょうね。横づけするように、車が止まったんです。ウインドウがスーっと開いて、道を尋ねてきたんです。今思えば、本当は道なんてどうでもよかったんです。
 「今日は近くの店に背広の卸に来たんだけど、これ1着だけが売れ残ってしまったんだ」とか言うんですね。これは英国製の高級な背広で、なかなか手に入らない代物だ、とも言うんです。夕闇迫る時刻ですが、一見したところ、確かに、立派そうに見えたんです。今考えれば、夕焼けの色が映えていただけだったんですね。「会社に持ち帰っても上司に叱かれるだけだから、タダ同然で処分して帰りたい」というわけです。
 疑うということを知らない田舎のボンボンですから、その時は、「気の毒に」なんて思ってしまったんですね。下宿に戻り、有り金全部、と言っても5千円程度ですが、これを持ってお兄ちゃんに渡したんです。「ありがとよ」とか言いながら、さっさと行ってしまいました。

その後の背広は

 翌日、太陽の光で眺めてみたら、どう贔屓目に見ても、安物にしか見えません。でも、買ってしまったんだから仕方がない、と着込んで出かけました。その日は、一応、大きな問題はありませんでした。
 ところがですね~。2日くらい後に、外出先で雨が降ってきたんです。当然だから、やむなく雨に当たりますよね。そしたら、その背広、見事なくらいに縮んでしまったんです。本当に見事にです。ほかの人が見たら、「なんじゃありゃ」というくらいの変化です。
 今となってはどういう繊維であったのか、或いは、紙製品であったのか、もう分かりません。東京の人は、本当に悪い人間がいるもんだ、ということをつくづく身に染みて感じた出来事でした。ですから、振り込め詐欺に引っかかる人たち、60歳、70歳になっても、まだまだ人を疑うということを知らない、純粋さが残っているんでしょうね。私は、既に世間の荒波、酸いも甘いも経験してきました。二度と騙されることはありません。でも、壇蜜さんのような妖艶な人に言い寄られたら、きっとイチコロかもしれないなあ。 

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