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元気横溢の松村先生です

元気横溢の松村先生です

あ、駐車場がない

 今日は、8月最後のヨガ教室です。今月は、猛暑に祟られたと言っても過言ではありません。ヨガと夏の盛りは相性が悪いのでしょうか。6月、7月に比べて、生徒数が少し減少したような気がします。その原因を考えてみると、次の二つでしょうか。

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 一つは、猛暑時に更にヨガで汗をかくというのは一般的に敬遠され易いこと、二つ目は、家庭の主婦は、子供が夏休み期間中、子供を置いて外出しにくいこと、といった事情があるかもしれません。
 でも、このところ、あれほど暑かった夏の盛りもすぎ、朝晩はめっきりと秋の気配さえ漂う、凌ぎ易い季節になってきました。家に閉じ籠っていた生徒さんも、そろそろ出てくるのではないかと期待をして会場に向かいました。
 会場のアスカル幸手に到着した途端、頭をガーンと殴られたような気になりました。119台分ある第1駐車場が満杯なんです。「これは何か大きな大会があるぞ」と、直感しました。体育館で卓球大会が開かれていたんです。近隣市町村から集まった女性ばかりの卓球大会でした。若い人も混じってはいましたが、主力メンバーは、人生経験豊かと思しきオバサマ方が中心でした。
 幸い、第3駐車場には空きスペースが十分にありました。でも、第3駐車場とは名ばかりで、アスファルトの舗装を施しただけの空間に、横一列縦隊にペンキで白丸マークを施しただけの簡易駐車場です。家庭用のウオシュレットトイレと、工事現場に臨時に設置された簡易トイレ位、違いのある駐車場です。用を足している間に地震でも来てひっくり返ったら恥かしいな、というレベルの代物です。でも、用を足す(駐車する)という目的のためには、どちらも全く同じ機能があります。そうです。要は「出せばいい」んですから、同じですもんね。

元気がもらえる松村式ヨガ

 さて、今日のインストラクターは、お馴染みの松村先生です。松村先生は、ほんとに、この元気、一体どこから湧き出てくるんだろうと思うくらいパワフルで、体中に元気が漲っているんですね。

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 竹槍部隊でも、松村隊長から「それ、突っ込め~!!」と言われたら、思わず竹槍抱えて戦車部隊に向かって突撃してしまいそうな、そんな元気のもらえる先生です。
 昔、コンビニの前あたりで、地べたに座り込んでたむろしている、いわゆる地べた族の若者に向かって、ハリセンおじさんが、何も言わずに近づいて、思い切りハリセンでパシーン!と叩く、爽快な気分を味わわせてくれるテレビ番組がありました。視聴者の「ホントはそうしてやりたい」という願望を実現してくれる番組として、一時、人気を博しました。思わずそのシーンを連想させてくれる、そんな元気の溢れるインストラクターです。
 ヨガのポーズも、メリハリのある中級者向けのポーズが豊富でした。今日、初めて参加した生徒がいたら、「こんなのついていけな~い」とか言われそうですが、幸い、今日は初参加者はいませんでした。一番上の写真のように、両手で自分の体を持ち上げるポーズは、かなり堪えますね。このレベルは上級者向きかもしれません。
 自分の体というものが、如何に自分の意の儘にならないかを思い知らされる瞬間でもあります。私も、我(が)は強いんですが腕力が弱いので、このポーズはできませんでした。何せ怠惰な生活で蓄積した腹の肉だけは、如何ともしがたいんです。
 でも、こういう上級者向けのポーズも時々織り交ぜて頂いた方がいいと思っています。ヨガというのは、緩いポーズばかりだ、と思われてはヨガの沽券に関わりますからね。

酒と食事のためヨガに専念?

 そういえば、授業中、松村先生が、「私は、毎日、食事と酒を美味しくするためにヨガをやっているようなものなんです」とか、言ってました。酒と言ったのは間違いないんですが、後の一つは、食事だったか、カラオケだったか、男遊びだったか、はっきりとは覚えてないんです。カラオケだったら、すべて私と同じになってしまいますし、男遊びと言うはずもありませんしね。

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 酒を美味しく飲むためにヨガをやっているという部分は、100%共感することができます。恥ずかしながら、私も今年予定通りいけば、来月4日に70歳になリます。老後の楽しみは、酒とカラオケと、遊びですからね。遊びと言っても女遊びではありませんよ。
 いえ、決して興味がないというのではなく、こちらが興味を持っても、ジジイは相手にされないからです。都心でポケットティッシュを配るお姉ちゃんに近づくと、手を引っ込めてしまいますからね。歳はとりたくないものです。
 カラオケも、年寄りにはいいですね。私のカラオケ仲間に84歳の人がいますが、もう元気、元気。どこからこんな元気が出てくるのか、と思うくらいですね。彼は、昼間でもカラオケ店に出向いたりしますからね。
 私の場合、カラオケは酒が入らないと歌えない方なんです。つまり、良心、いや羞恥心、笠智衆じゃないですよ。その羞恥心が邪魔をしてしまうので、しらふで唄を歌えないんです。酒を飲んで、頭の芯をジーンと麻痺させ、理性を司る大脳皮質が奥の方に引っ込み、その代りに良心をかなぐり捨てた本能の方がガーッっと顔を出すと、唄も気軽に歌えるというわけです。

成長ホルモンが分泌される

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 松村先生は、典型的な色白の体質とお見受けしました。説明の中で、「こういうポーズをすることによって、成長ホルモンが沢山分泌されるんですね」とか「その結果、色も白くなるんですね」とか言いながら、自分の腕や足をぱんぱん叩いたり擦ったりするんです。私も、その気になって、つい「俺もこれからまだ成長ホルモンが出るかな~」なんて、思ってしまうんですね。私が思うくらいですから、他の生徒さんたちは、もっと強く思ったに違いありません。
 1時間のヨガが終了し、私の一番得意なサバーサナの時間になりました。要するに休息、安息の時間です。私は、昔からほかのポーズはなかなか決まらないのに、このサバーサナだけは、最初にマスターしました。
 酒寄ヨガ道場でやっていた頃は、先生の一番近く、いわゆる砂被りの席でやっていたんです。一番優秀だから、一番前でやっていたわけではなく、皆が敬遠して一番前の席に座りたがらないんです。だから、一番後から行っても一番前だけが空いていたんです。
 その頃からサバーサナは得意でした。ヨガの後、体は疲労していますから、当然です。でも、一番後ろの方に席をとっていたわが妻の方まで、高イビキが聞こえていたそうです。「みんながクスクス笑っているのに、よく寝られるわね~」なんてよく言ってましたが、一体全体、寝た後のことまで誰が責任を持てるというんでしょうか。

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 でも、アスカル幸手でヨガ教室を始めてからは、なかなか得意のサバーサナで寝ることができないんです。一応、主催者の立場ですし、いぎたなく寝て大いびきをかくというのもまずかろう、と私の良心が「それはならじ」と引き止めるんです。まだ羞恥心があるという証拠ですね。
 そういえば、今日、松村先生はサバーサナのことを「サバ、アーサナ」というように発音したような気がします。サバとアーサナは別の言葉か?確かに「アーサナ」という用語には聞き覚えがあります。
 早速調べてみると、「アーサナは普通の体操と違い、呼吸法、精神集中、保持(体のポーズを一定の形に保つ)が含まれている、ヨーガ独特の体位法のことです。アーサナの本来の目的は、瞑想をするための座法(足の組み方)を快適かつ堅固にすることにあります。」との解説を見つけました。また、サバも、本当は「シャバ」と発音するのが正解のようです。意味するところは、ちょっと調べただけでは分かりませんでした。
 私の貧弱な語彙力では、犯罪者が刑務所にいるときに使う慣用句で、「早くシャバに戻りて~な」くらいしか思いつきませんでした。

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