ヨガ11回目です
ヨガ11回目です
今日は日曜日。朝から強風が吹きまくっていました。何だか嫌な予感がしました。2月のこの時期の強風ですから、物凄く寒い。自転車で通ってくる人はまず来ません。車で通ってくる人だって、こんな強風と寒空では、その気も失せることでしょう。

アスカル幸手に到着。嫌な予感は更に増幅されました。広い駐車場が満杯。きっと何かの大会が開催されているんだな、と直感ですぐに分かりました。臨時の整備員らしき人が、「駐車場は満杯で入れません」とのこと。すぐに周辺に駐車しようとしましたが、これも満杯。
急遽、道路の向かい側にある「ウエルス幸手」という市の施設の駐車場に移動。そこにもかなり広い駐車場があるんですが、ここもほぼ満杯状態。かろうじて一番奥の一角に数台分の駐車スペースが残っていました。
やっとの思いで、館内に入ると、太極拳の柔着に身を包んだ小中学生や高校生たちが、そこここで練習をしていました。廊下もズラーッとござなどが広げられ、リュックや飲み物などが置かれていました。案内の看板を見ると、メインアリーナでは「北葛飾郡空手道連盟」主催の空手道大会が開催されていたんです。しかも、もう一つのサブアリーナで
は、「太極拳地域大会」なるものが開催されていました。メインアリーナもサブアリーナも、別々の大会が同時開催されていたんですから、混雑するのは当たり前ですね。
小中学生がこんなに集まるということは、当然、父兄も来ますから、さすが広い駐車場でも満杯になってしまいます。しかも、強風です。
これでは、ほとんど生徒は来られないだろうと、最初からあきらめました。案の定、今日の講師の相澤先生が真っ先に到着したときには、生徒はゼロ。
それでも、10時半にスタートするまでには11人の生徒が集まってくれました。スタッフも2人加わって、参加者は13人。まあ、今日の悪条件を考えると、止むをえないでしょう。

相澤先生の授業は、初心者向けに柔らかいポーズが中心だったようです。「ようです」というのは、私も参加していたんですが、途中から赤ん坊を抱っこをすることになったからです。この赤ん坊、他の男性にほっぺをツンツンされると泣いたりするんですが、私の顔を見るとニコッと笑ってくれるんです。途中でぐずり始めたので、私が父親代わりに「だっこ」して廊下の方を散歩していたんです。スタッフですから、子守くらいは当然でしょう。
妻も、自分の娘の子供、つまり孫を背負って廊下を散歩中だったので、私たち夫婦は、赤ん坊の世話に忙殺されたんです。こういうのを「家内零細工業」と言うんでしょうね。もっとも家内は、「家内冷遇工業」だと言ってますけどね。(^^*)