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ヨガ10回目、初の男性インストラクター

ヨガ10回目、初の男性インストラクター

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 今日は、ヨガ教室10回目です。参加者は22名。この寒空という条件を考えると、まあ出席率はいい方ではないでしょうか。
 今日は、初の男性インストラクターの登場です。榎本先生は、酒寄ヨガ道場の後継者で、ヨガに対する求道心は極めて高いと思います。若いということもあるでしょうが、体の柔軟性は抜群です。マウンテンバイクなどもするということですから、体が柔軟でなければ大けがをしてしまいますよね。

 嘗て、酒寄道場で受講していたとき、榎本先生の授業を受けましたが、1時間がこの上なく長く感じたことがあります。結構ハードで、次々と休みなくポーズが続くので、高齢者にはなかなか追いつかないんです。若い人でも、息が上がっていました。
 そんな記憶があるので、今回は、事前に「初心者が半数以上いると思いますので、柔らかめのポーズを」とお願いしておきました。授業の中でも「決して無理をしないように」と度々言葉をかけていただきました。
 私の娘も受講していましたが、後の感想でも「決してきつくはなかった。無理をするなと言ってくれるんだけど、自分で勝手に無理をしてしまうんだよね~」なんて言っていました。

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 それにしても、榎本先生の柔軟な体を見ていると、「男の体でもあそこまで柔軟になるのか~」と、希望も湧いてきますが、でも、すぐに「自分には無理だよな~」と諦めに変わってしまいます。普通なら、「よし、自分も努力しよう」という気になるものですが、自分との距離が余りにも遠いと、努力しようという気持ちにもならないということなのかも知れません。

【榎本先生のヨガ動画はこちらから】→ヨガ動画をご覧下さい

 何かの本で読んだことがありますが、あくまでも目標値は自分の手に届く範囲から始めないと、努力そのものをしなくなってしまうそうです。少しずつ少しずつ目標のレベルを上げていく、これが目標達成の要諦なんだそうです。草野球をやっている人間に、いきなり松井やイチローのようにやって見ろといわれても、目標のレベルが違いすぎ、努力をしようという意識すら湧いてきません。でも、幸手市の草野球チームで優勝してみろ位の目標なら、「一丁、やってみっか」という気になります。
 キリンの首が長くなったのも、最初は近場の木の枝を食べていたが、次第にその木の葉も少なくなり、次第に高いところの葉を食べざるを得なくなった。何万年という年月でそれを繰り返している内に、高所の葉を食べることのできる遺伝子をもったキリンだけが生き残っていき、現在のキリンに変化を遂げたというのが、生物の進化の過程なんだそうです。

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 還暦を10年も前に過ぎた私が、いくら努力をしても、榎本先生のようにはなれないのは理の当然なんですね。でも、皆さんは若いんですから、努力して下さいね~。ではでは~((((^Q^)/゛
 

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